
弊社では、破産管財人弁護士先生の煩わしい担保不動産換価業務を一括して行う所に存在意義があるものと考えております。したがいまして、弊社の業務範囲は担保不動産の調査から決済の手配までの全てを網羅してサポートさせていただいております。
破産管財人弁護士先生から、担保不動産情報の所在地(住居表示)、不動産属性(戸建・土地・マンション等)、所有者名の3点だけを弊社に頂ければ、後は要所要所を確認していただくだけで、後は決済まで進みます。
担保不動産の調査
現地調査を含めた担保不動産の調査を行います。法令上の制限および権利関係もさながら価格に影響を与える地歴なども調査を行います。この調査結果は価格意見書としてまとめてご報告させていただきます。また、調査の結果、問題が生じる場合や、活用方法によっては価格アップが見込める場合は、弁護士先生にその旨、ご提案させていただきます。
価格意見書の作成とご報告
売却価格の決定、担保権者の内諾、裁判所の許可を得るための価格意見書を作成いたします。また、必要な場合は別途費用にて不動産鑑定書も行います。
立ち退き交渉など売却条件整備のサポート
担保不動産の商品化に必要な作業を行います。借家人がいる場合は、売却価格に影響が出てきますので、事前に立ち退き交渉を行い、空室として売却できるように商品化を行います。また、担保不動産の任意売却では瑕疵担保免責が一般的ではありますが、建物価値を見れるかどうかで価格に影響する戸建では、建物調査を行いレポート作成を行うことで、買手に建物価値を見ていただき、少しでも高値を引き出すような商品化を図ります。
各担保権者、差押債権者との配分調整及び配分表作成
破産管財人弁護士先生の監督下において、各担保権者、差押債権者との間での配分調整を代行いたします。同時に配分表を作成いたします。買主様を見つけることで、破産財団組入額を5%前後を目標に担保権者と交渉して参ります。なお、一般的に、もしくは住宅金融支援機構の債権がある場合は3%前後です。
買主探索および内覧の立会い
担保不動産の属性に沿ってネットワークを利用して買主の探索を行います。デベロッパー、パワービルダー、再販業者など不動産業者、個人投資家、エンドユーザーなど様々です。また、内覧における立会いも行いますので、お手を煩わせることはありません。
入札の手配及び事務の代行
公平性を担保する意味で入札方式を採用されている弁護士先生が増えております。その場合は弊社にて入札案内の手配と内覧の手配、事務の代行、入札開札の代行を行います。弁護士先生は入札開札時の立ち会いと各文章のチェックのみお願いいたします。入札形式の採用については、売却しやすい不動産の場合は高値が入ることがありますが、そうでない場合は札が集まらない場合が多いので、対象となる担保不動産の属性にしたがって採用するかどうかを弊社より助言させていただきます。
買主の融資付(親子間・借地権等)
買主様が一般の方(不動産業者や個人投資家以外の場合)は、その融資付けもしっかりとサポートさせていただきます。特に、任意売却時の親子間や親族間売買は原則、金融機関の審査が下りにくいですが、可能な限り承認を得られるように金融機関の選択や、書類の整備を行って参ります。また、借地権の場合は、融資期間が借地契約期間内という制限がある金融機関が多く、月々の支払いが多い場合があります。負担が少なくなるような融資期間が多く取れる金融機関の選定やアドバイスをサポートして参ります。
契約関連書類の作成
破産管財および任意売却に必要な特約を盛り込んだ契約書類を作成いたします。なお、弁護士先生の書式がある場合は、その書式に準じます。他にも覚書などの作成もサポートいたします。
担保不動産の引渡手配及びスケジューリング
破産管財人弁護士先生の監督下において、買主様、各担保権者、差押債権者との間で調整をとり、引渡しと決済の手配及びスケジューリングを行って参ります。
不動産鑑定士など各専門家の窓口業務
司法書士、不動産鑑定士、建物調査、土地家屋調査士、建築家、税理士等、各専門家の窓口となり換価活動をコントロールして参ります。また、状況に応じて紹介も行います。